令和7年度「北山地区敬老会」が開催されました
令和7年(2025)10月5日(日)午前9時30分より12時までの午前中、筑南小学校体育館にて北山地区敬老会が開催されました。
北山地区敬老会の対象者は75歳以上の方です。今年度は405名の方が対象でしたが、敬老会に参加して頂いたのは全体の22.2%に相当する90名でした。今後は、さらに多くの方々に参加して頂けるようなと取り組みの検討が必要かもしれません。
開催の準備と運営は、北山地区地域振興会役員や各区の自治会長、北山レディース、民生委員及び交通安全協会で組織する運営委員が行いました。来賓には、蓑原八女市長をはじめ、立花支所長、筑南中学校長、北山保育所長及び北山駐在所長にご臨席を賜りました。
敬老会実行委員長の杉本氏の開会のことばでスタートし、鵜木振興会儀会長の主催者挨拶、来賓紹介と来賓を代表して蓑原八女市長よりお言葉をいただきました。
その後、筑南小学校5年生3名が児童代表としてお祝いの言葉を紡ぎました。北山駐在所の後藤氏からは、敬老のお祝いの言葉の後、最近頻発している詐欺電話等の注意喚起等の主に防犯についての講話がありました。また、自身の勤務上の難しさとして不審者と間違えられて訪問先で出て頂けないケースが多く、防犯上は大変喜ばしいが一人でも私の顔を覚えて下さいねとの要望もありました。
次に、フォークデュオ五円玉のお二人による昭和のフォークソングや歌謡曲の披露がありました。お二人は歌も大変うまく、会場の皆さんも懐かしい昭和の歌を熱心に拝聴されていました。
それから休憩とお弁当の時間を取った後、北山保育所園児による「ソーラン節」や「フラフープ」の演技と参加者へのお祝いの言葉が述べられ、お孫さんたちの元気な姿や言葉に参加された皆様は元気をもらっていました。
次に、赤いさくらんぼの皆様による歌や踊り、腹話術、手品等の披露がありました。
最後に出席者を代表して鵜木昭義氏からお言葉を頂いた後、北山行政区長会会長の鎌田氏の閉会の言葉をもって、無事に令和7年度北山地区敬老会を閉会しました。







